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2005年 07月 22日
ちょっとしたことがあり、いつものクリニックへ。
いつもの先生が学会で、やむを得ず違う先生に診てもらう。 わたしの質問に対し、じゃあちょっと診てみよっか?と内診を促された。 実はここのクリニックには2年以上お世話になってながら内診はしたことがない。 いつかはした方がいいね、といいながら、機会がなかった。 けどまぁ、他のところでしたことはあり、さほど抵抗もなく、診察してもらった。 が・・・。 「自然に妊娠するのは難しいかもね」と言われてしまった。 エコーを見ながら一瞬難しい顔をした先生に、身構えることは出来たのに。 その後の血液検査も、お会計も、ちゃんとできたのに。 大丈夫だと思ったのに。 ・・・なのに帰りの電車の中で泣かないようにするのに必死だった。 思った以上にショックを受けたみたい。 同時に、わたしは偽善者だったと思った。 薬局でもプライベートでも、病気に掛かった人の気持ちが分かるように思っていた。 わたしは理解者だから、そう思ってた。 ウソばっかり。 絶対に赤ちゃんができない、って言われたわけじゃない。 ただ、自然に、って言うのが難しい「かもしれない」って段階。 なのにこんなに動揺して。偉そうなことばっかり言ってたくせに。 落ち着いた今思う。 ちゃんと検査の結果を待って、きちんと自分の身体と向き合って、 より、人に接する時は気を付けようと。 わかりたい、って思うことが大事なのかもしれない。 昨日メールした友だちは、 「無責任なことは言えないけど」って前置きで、 気にしすぎは良くないから結果をちゃんと待ちなさい って送ってくれた。 そういう気持ち、忘れてたかもしれない。
by momo_natsu
| 2005-07-22 19:47
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