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2005年 02月 11日
風俗の仕事を辞めると言った彼女。
年下でホストの彼が売れてくるにつれ、 客の女の人との関係や、任されるお店のインテリアにまで頭を悩ました。 彼女が好きになった相手だから、彼もそんなに悪いヤツじゃない。 夢を持ち、それを追いかけ、必死になるあまり時には周りの人を犠牲にする。 ただそれだけ。 「お互いのため」別れるか、若しくは距離を置くか、 何度も話し合い、彼女たちは少し距離を置くことに決めた。 彼のお店にたまに行ったり、かつては同棲してた彼女の家に来たり、 でも、彼は距離を保ち続けた。歩み寄らなかった。 彼女は「意地になってるだけかもしれない。彼が成功して、その時、苦労したわたしが隣にいられないのが悔しいだけかもしれない。」と言う。 彼と自分自身を自由にするため、彼女は仕事を辞めようと思う、と彼に連絡した。 続けることを強要されてたわけではないけど、 もう彼のお店に出向くことはない=自分からは逢いには行かない と、いう意味での連絡だった。 そんな彼女に着たメール 「心の底から幸せになってほしいと願っています。ワガママで振り回してごめんね。オレも頑張るから、アナタも頑張って。身体には気を付けて。」 うん、そんな言葉が欲しかったわけじゃないよね。 優しさを見せるなら、きっぱりと断ち切ってくれたらいいのに。 なんか悔しくて、それで泣けてくる自分がもっと悔しくて。 痛いほど彼女の気持ちが伝わる。
by momo_natsu
| 2005-02-11 09:42
| 日々思い、考えること
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